案の定、今週は進展無くほとんど総集編と変わらない。
今週の主役はデュランダル議長。
議長の過去の回想シーンでは、議長とタリア(艦長)が過去に繋がりがあったことを示している。

また、既に死んでいるクルーゼと会話をする形で、「生」がどうだとか「選ばなかった道」がどうだとか、
哲学的な話を展開する。
若かりし時の議長はクルーゼとも繋がりがあったようである。

議長とタリアは昔付き合っていたようだけど、訳あって別れることになったらしい。
議長の方は未練が有るみたいだけど。
それにしても、昔のタリアは外見はキレイなのに声がオバサン臭い(^^;

議長とクルーゼの他に幼いレイも同席しているところから、
レイにもすごい設定が隠されているのは間違いないと思う。

「私が変える、全てを。戻れぬと言うなら、始めから正しい道を。」
そう言う議長の口は微妙に笑っていた。ホント、謎が多いというか胡散臭い人だ。

ちなみに、アデニン・グアニン・シトシン・チミンはDNAを構成する塩基のことね。
確か、設定では議長は遺伝子工学に詳しかったはずだから、その設定が生かされたんだと思う。 |