機動戦士ガンダムSEED DESTINY第28話「残る命 散る命」

総力戦を仕掛けてきた連合(オーブ軍)。ムラサメの特攻でミネルバがかなり危ない状況に。 絶体絶命のミネルバを救ったのは当然フリーダム。 タイミングが「SEED」の時と同じだけど気にしちゃいけない。 相変わらず馬鹿の一つ覚えのように撤退するように叫ぶカガリ。そのカガリを狙ってシンがミサイルで攻撃するが、キラが全部迎撃。 インパルスに接近したところでシンのSEEDが発動し、攻撃を回避されちょっと驚くキラ。 そして、ミネルバを救ってくれたキラに対してアスランのこの仕打ち。 その間にスティング割り込んでくるもビームサーベル一振りで終了し、キラが敵を倒してくれたはずなのにアスランはこの顔。 少しは感謝してもいいんじゃないの？ シン対アウルはシンが勝つ。アウル、ひょっとして死んだかも？ ムラサメのパイロットを直接説得しようと試みたカガリだが、「軍人は命令に従わなければならない」とプロフェッショナルな答え。 相変わらず泣くことしかできないカガリだけどそろそろ鬱陶しくなってきた。 そのプロフェッショナル達はミネルバに特攻し、ルナマリアのザクウォーリアを大破させる。 「仕掛けてきているのは地球軍だ。お前達はミネルバに沈めと言うのか！」とアスラン。ちょっと待て。 ミネルバを救ったのはキラだろ？カオスガンダムを迎撃したのもキラだろ？ お前が一番何もしてないじゃん。 キラ：「カガリが守ろうとしているものを討とうとするなら、僕が君を討つ」 SEED発動後、一気にセイバーを大破させる。これが性能差というものか。 空母と共に沈む覚悟のトダカ一佐(声：一条和矢)。 「想いを同じくするを集めてアークエンジェルへ行け」と言い遺すが、ユウナは来なくていい。 むしろ来るな。 空母タケミカヅチはインパルスの一振りに沈む。主人公のツラの悪いこと悪いこと。 みんな敬礼。ちなみに、この顔の長い人はアマギって名前らしい。 最近のSEED DESTINYはツッコミ所が満載。 すぐキレる主人公とか、泣いてばかりで何もしない姫とか、あっという間に議長の犬になった赤服とか。 そして、来週がまた総集編っぽいのは気のせいだろうか…。