機動戦士ガンダムSEED DESTINY第23話「戦火の蔭」
先週、メチャクチャかっこよく登場したフリーダム(キラ)が今週も大活躍。
オーブの参戦を止めさせようとカガリが説得するが今更引き下がれるわけが無く、
「偽物だ」とか「操られてるんだ」とか、「ボクのカガリがあんなことするはずがない」と言われて、
ミサイルを撃たれてしまう。フリーダムが全部迎撃したけど。

説得に失敗したカガリだが、説得を続けることはなく目の前の光景に呆然とするだけ。
流石のキラも邪魔になったのか、バルトフェルド隊長にカガリの世話を任せる。ついに金のムラサメ出撃。
アンディに「討てないのなら下がれ。」と言われ、終いには泣き出すカガリ。ホントに邪魔。
←「砂漠の虎」出撃 ←何がしたいんだよ、お前は
オーブの理念は素晴らしいことだとは思うが、綺麗すぎるし、
そもそも、この国が最新鋭の機体を作るから毎回事件が起こるような気がしないこともない。

戦闘を止めるため、敵の戦闘手段を奪っていくフリーダムとアークエンジェル。
神懸かり的な強さで、インパルスもガイアもグフもアビスも倒す。
今回が最初のキラVSシンだけど、結果はキラの圧勝。
「キラやめろ、なぜお前がこんな…」とアスランは言うけれど、お前こそ何してんのさ?
戦争回避のためにカガリを置いてプラントに戻ったはずが、今ではすっかりザフト軍。
←初対決は一瞬で終了
今週の影の主役はハイネ(声:西川貴教)。「ガンダムSEED」では活躍することもなくストライク(キラ)に殺されたが、
今回は一味も二味も違い、「ザクとは違うんだよ、ザクとは!」とガイアと熱い勝負を繰り広げる。
←ちょっとだけ強いぞ、ハイネ
最後は交通事故みたいな感じで死んだけどさ。ちなみにハイネを討ったのはステラ。
だからアスランの「キラぁ!」という怒りの言葉は間違ってると思う。
←合掌
地球連合が撤退し、続いてフリーダム&アークエンジェルも撤退。
戦場を荒らしただけな気もするが、そんなフリーダムの今後の活躍にも期待。

来週は17:30から始まるので、そこのところ要注意。

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