☆「萌えるソナタ」について☆
心理学の講義で「冬のソナタのパロディを書きなさい」という課題が出された時に提出した文章です。
多くの人が絵を描いて提出してましたが、ボクは絵が壊滅的に下手でパロディなんて描けるはずもなかったので、
事前に配られた「冬のソナタ」のあらすじを元に「昼のドラマ」風の文章を書いて提出。
「パロディ大賞」に選ばれて講義中に150人近くの学生の前で表彰されました。
商品は3000円分の図書券で、多くの人から生暖かい拍手を貰いましたが、大切な物を失ったような気もします。
入り口の絵は、友人が描いて3位になった「冬のアニータ」です。

第一話 「ラヴストーリーは突然に
普通の家庭に生まれ、普通に育ってきた明るい女子校生ユジンの通う学園に、憂鬱そうな男チュンサンが転校してきた。
チュンサンを見たユジンは驚いた(目が寄るほどに)。
彼は今朝、駅前でぶつかって、その時一目惚れした男だったからだ。

第四話 「情事は会議室じゃない、屋上で起きてるんだ
何とかお互いの気持ちが通じ合ったユジンとチュンサン。二人は授業をサボり屋上に。
ユジンの膝を枕にし、愛を語るチュンサン。そして口づけする二人。
そっと触れ合うような優しいキスから始まり、互いの舌を絡ませる激しいキスに変わっていく。
チュンサンはユジンの服を脱がせ、冷たい手でユジンの胸にそっと触れる・・・。

第七話 「道路の中心で愛をさけぶ
大晦日の夜、二人は繁華街で待ち合わせをする。
チュンサンはユジンへのプレゼントを選ぶのに時間がかかり遅くなってしまう。
道路を横断した時プレゼントを落としてしまい慌てて取りに戻るチュンサン。しかし彼の目の前に車が迫る。
「僕は死にましぇん」
彼の叫びが虚しく響く中、意識は深い闇に落ちていった。

第八話 「黒い巨塔
事故現場に偶然居合わせたサンヒョクとチェリンは病院まで付き添う。
チュンサンの傷は軽かったが、彼は記憶を失くしていた。
二人は共謀し、チュンサンは死んだことにして嘘をユジンに伝える。
泣き崩れるユジン。そんな彼女を見下ろしてチェリンは一人つぶやく。
「これでチュンサンは私のもの。アナタなんかに渡さない」

第十話 「黄泉がえる
10年後、ユジンはチュンサンによく似たイ・ミニョンに出会う。
それは記憶を失ったチュンサンの変わり果てた姿だった。
そのミニョンが学園の同窓会にチェリンの恋人として現れる。
チェリンの耳には、かつてチュンサンがユジンに贈るはずだったピアスが悲しく輝いていた。

第十一話 「ユジンとチェリン
ユジンはチェリンと会話する。
「素敵な彼ね。それにチュンサンによく似ている。」とユジン。
「アナタ、嫉妬してるの?醜いわね。アンタなんか豚よ、この豚!」とユジンを傷つけるチェリン。
ユジンの婚約者サンヒョクは、傷ついたユジンを優しく慰める。

第十三話 「快楽の絆
ユジンが自分から離れていくのを恐れるサンヒョク。精神的に追いつめられた彼は暴走する。
ユジンをベットに押し倒すサンヒョク。
「口では嫌だと言っているけど、体の方はそうは言って無いじゃないか!」
快楽の絆でユジンを自分のものにしようとしたサンヒョク。しかし、この一件でユジンの心は完全に離れていった。
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